ハムフェア2002 出展

ハムフェアでは、色々と有難うございました。

前年、2001年は、ユニークなグローバル・ワイド・アンテナを展示、パソコンのジャンク市と化しつつある近年のハムフェア-の中で、 アマチュア無線家本来の目的である、無線技術、興味を大いに喚起致しました。
本年は、数年前に大好評を博したGH-3に、不朽の名作であるGH-7の収納性を取り入れたニューバージョンを発表、大いに「グローバル」の存在をアッピールしました。

開場前。GH-3のセットの袋詰め等、準備作業に忙しい。JJ1DHM・7N2DFV・7N3AWU・JA1NUWの各局。
ブース前のベンチでGH-3、ニューバージョンの袋詰をするJJ1DHM・7N4OPX・7N3BTE・7N3DFVの各局。こんなに一杯作って大丈夫なの?、と云う感じがしないでもなかったが、結果的には殆ど売り切れてしまったのだった。
なにやら目線の方向が違うのが面白いが、左から、JA1NUW・7M4OPX・JO1VQKの各局。テーブルの上はニューバージョンのGH-3。綺麗な真鍮のブームとGH-7並の収納性で、かなり好評だった。
ブースで、GH-3アンテナ、ニューバージョンの説明をするJA1NUW、杵渕氏。
JA1YWIのブースの前は常時、こんな感じで人の山が絶える事はなかった。今回は1ブロックだったが、抽選に行ったDHM局のお手柄で、角地の良い場所が取れてラッキーだった。
ループアンテナの説明をするJA1NUW局。左端はJJ1DHM。手前に下がっているのは不朽の名作GH-7。
GH-3をお譲りした各局には、お名前、コールサイン等を書いて頂き、今後の連絡、情報交換等に利用する事に成っている。
アンテナアナライザーに付けた、スズメッキ線(ちょっと見難いか?)を少しづつ切り詰めながら、アンテナの説明をする杵渕会長。
左から、JA1NUW杵渕会長、今回初参加の7M4OPX小佐見氏・7N3AWU増永氏、右端はJA1MPU花岡OM。
杵渕会長の説明に熱心に耳を傾けるお客さんたち。こういう風に情報を発信するブースがほとんど無くなってしまった今日この頃としては、等クラブは貴重な存在と言えるのかも知れない。左端でカメラを構えて居られるのは花岡OMか?
仲間と歓談中の、7N3AWU(中央)、左の箱の中に見えるのは、AWU自作の空芯コイル。
今回より参加の二人のクラブ員になにやら説明するJA1NUW。中央、汗を拭いているのが7N4OPX。右側は7N4OHJ。
開場前の朝礼(?)風景。左より、7N2CFV、JA1NUW、7N4OPX、JJ1DHM、7N3AWU、7N3BTE。
今回は参考出展となった144MHzの4エレループアンテナ。かなりの威力を発揮するものと思われる。来年はこれが主力か?
YWI随一のアクティビティを誇る7N3BTE。恒例の移動運用でもいつも大活躍。
430MHzにQRVする局ならば足を向けて寝る事が出来ないJH1HUK大島さんもブースを訪問。左よりJH1HUK・7N2DFV・JA1NUW。
一息ついて愛用のGH-7を組みたてるJA1NUW杵渕会長。このGH-7は既に完売で、今回のハムフェアでは参考出展のみに成っていた。
ブースの前の休憩所のベンチを利用して、展示用の、GH-3を組みたてる、7N4OHJ局。今回は、このベンチは大変重宝した。
JN1KUF局持参の携帯用椅子で一休みする7N4OPX局(手前)。どうみても椅子がカワイそうと言う感じがするが、なんとか持ちこたえているようだ。
「ほら、ちょっと持って見てください。軽いでしょ!」と、GH-3をお客さんに持たせて、JA1NUW杵渕会長。あまりの軽さに、写真がちょっとブレてしまった。左手前の立って居るのは電界強度計。勿論手作りだ。
なにやら熱い議論を戦わせているのかどうなのかは分からないが、左からJA1NUW・JJ1DHM・7N4OHJ・7L3FGA・7N4OPX・7N3AWUの各局。
見える電波と云う事で、GH-3から発射した電波でムギ球(親指と人差し指の間で光っている)を点灯して見せるJA1NUW。この説明で電波と云うものを実感出来る人も多いだろうと思われる。
今回初参加の7N4OPX局。当クラブとしては久々の新人の入会なので、今後の活躍が多いに期待されるところだ。
今回のハムフェアーで大好評だった430MNzのループアンテナを収納したところ。この真鍮のブームの中にエレメントが全て入っているとはとても思えない。