移動運用 遠笠山

クラブ恒例の無線・温泉・海鮮の新年会の際の運用


時期も時期だし、1000メーター近い遠笠山なので、当然と言えばそうなのだが、とにかく、寒かった。 雪の中、気温零度での設営、運用も、決して楽ではなかったが、良い経験に成った。

アンテナは、430MHzは7N3BTEE局自作の15エレループのスタック、 HFはJA1NUW局による0.5ミリスズメッキ線の即席仮設ダイポールと自作チューナーが中心。各バンドでQRVした。

大体は車内での運用だったが、何故かHFの方だけ、野外にセッティングされていたので、ぶるぶる震えながらの運用となった。 風邪を引かなかったのは不思議である。

一つ驚いたのは、LOTがロギング用にと持参した古いタイプのモバイル・ギアの、液晶画面がほとんど見えなく成ってしまった事で、これには、参った。こんな寒いところでの使用は、対応してなかった様だ。

雪の中で設営中 左は7N3BTE・右は7N3AWU。
左から7N3AWU・7N3BTE・JA1NUW・JJ1DHM・JO1VQK。
左から7N3AWU・7N3BTE・JA1NUW・JJ1DHM・JO1VQK。
HFのダイポールを張るために投げ釣り用の竿で手ごろな枝を狙っているJA1NUW。
童心に戻って雪合戦に興じるJA1NUW・7N3AWU。
零度近い野外で運用中のJO1VQK。
零度近い野外で運用中のJO1VQK。サポートはJA1NUW。見物は7N3AWU。
左から7M1LOT・JO1VQK(運用中)・7N3AWU・7N3BTE・JJ1DHM。写真提供は7N3BTE局。
なにも零度近い山の上で、野外で運用する事も無いのだが「こんなところにセッティングしたヤツの気が知れん」ぶつぶつ。写真提供は7N3BTE局。
と云いながらも黙々と7メガGWで運用中。この寒さの中でも手が震える事も無く運用出来るのはやはりゲーム・スイッチならではの威力か?何故かリグの横にビールが・・・。写真提供は7N3BTE局。
左から7M1LOT・JO1VQK・JA1NUW。室内が満席でやむなく野外で待機。でも、このあと席が空いて、中に入れてもらい、やれやれ。写真提供は7N3BTE局。